こんにちは30メートル集客の高橋です。

ご存知の方も多いと思いますが、

いよいよ看板POPの価格表記が、

令和3年4月1日より税込価格の表示が必要になります。

(上記POPは、お手伝いさせて頂いた東京チカラめし様より)

今までは、

新規客がお店に入りやすくするために

980円(＋税) や

980円(税別)

と看板やPOPに表記していましたが、

これからは、

1078円(税込)を表記しなくてはならず。

そうすると、

歩行者からは分かりにくい細かい数字になるし、

1,000円を超えて割高に見えてしまうしと、

どうやったら、新規集客し易いものかと

悩んでいましたら、答えが出ました！！

詳しくは、後ほど財務省の下記サイトをご参照頂きたいのですが、

(財務省)令和３年４月１日以降の価格表示について

まずは、下記リーフレット(抜粋)をご覧いただき、

どれが一番見やすいか、

歩行者の気持ちになって考えてみて下さい。

 

 
皆さん、すぐ分かりましたね。

そう、9,800円(税込10,780円)

ですね。

加えてここで、気を付けなければイケナイことが！

「事業者が消費者に対して価格を表示する場合の価格表示に関する消費税法の考え方」

に記載されています。

その抜粋がこちら↓
 

 
新規集客に寄与するために、

「歩行者から見やすい」かつ、

「明瞭に税込価格を表記する」方法

どれだか分かりましたね。

ぜひ、試してみて下さい。

あと、今回のように

看板やPOPの価格を修正する上で注意点が！

よく見かける一部、価格の部分だけ上貼りは、

多くの場合、

新規客の目には(無意識に)汚く見えます。

つまり、「汚いお店」と認識されますので、

やるなら注意が必要です。

まるまる印刷し直す方が、新規客にとっても

お店にとっても最善かと。

このように30m集客では、

数十項目ある新規顧客心理に合わせて、

看板やPOPをデザイン設計しています。

以上、

30メートル集客の高橋でした。